ギャレス節は健在でした

恐竜というより、ギャレス監督の性癖やりたかったことがギュッと詰まっているモンスター映画でした。
鑑賞よりかなり日が経ってしまいましたが、ようやく感想がまとまったので投下。レジェゴジと髑髏島観てたら既視感あるシーンがちらほらあって、感慨深かったです。ところで、ワールドと言えばオーウェン氏だけど全員どこに行ったのかな?
以下、うろ覚えながら搔い摘んだ内容です。

・仕事の慣れやら清掃員の仕事を取るのを危惧してしまうにしても、あんな目立つゴミを拾わないのは危なくね?

・ガラス越しのサヨナラ(スモーク付き)…後ろが生き物か放射能かの違いはあるけど、ごっつ既視感あるな。

・なるほど、主人公はルパート(以下小野D)か…にしても、ちょっと人相悪くない?

・髑髏島でもあった、ベテランかつギャンブル強い人=強キャラの法則。

・ティタノサウルス?まさかあの胸筋に定評のある恐龍怪獣が出るん?

・船転覆からのマストが腹部に直撃ってヤバくない…?と思ったら普通に生きてた。

・メンバー揃ったけど、誰が生き残るかわからんな

・ジョーズかな?時々ギャレゴジっぽいムーブしてるね>モササウルス

・小野Dの方がヤバい奴だった。という事は、本当の主人公はあの女傭兵+行動力あるオタク君と、親父さん?

・歩けたり数の暴力がある分、ジョーズより怖いスピノサウルス

・あぁ…コナン君…(´;ω;`) ベテラン声優が担当しているキャラは長生きしそうと思ってたら、後ろに忍び寄るものに気づかない&物陰に隠れたらフラグが成立するんだね。

・血液採取組はともかく、船も仲間も次々とお陀仏にされるダンカンさん不憫過ぎじゃない?

・ギスギスサバイバルな本作の癒しゾーン・ティタノサウルス。ここだけ神々しさを感じました。チタノザウルスとは姿がかけ離れていたけど、ヒレが逆立つのはオマージュなのね。

・昼寝するT-REX可愛いな。あれだけ猛攻喰らっても穴が開かないボート頑丈だね。

・緊急信号受けて飛んでくるヘリ…なんかカ〇コンヘリと同じ末路を迎えそうな気が……。(案の定予感的中)

・キメラとはいえ、もう恐竜じゃなくてMUTOやん!(予告で見た時はスカーキングが転生したのかと思ってました)

・あ、今回はT-REXとかち合わないのね。次作に持ち越すんかね?

・後ろ後ろー!に気づかないのは死の法則

・ダンカンさん漢や…!発煙筒なかったら死んでたな。けど、生存か死亡ルート別れてたのね。

・無事に生存したは良いけど、その餌付けした小型恐竜持って帰って大丈夫?ちゃんと世話できる?

以上です。かなーり端折ってますが、再鑑賞すればまた違った発見があるかもですが、とにかく現時点で感じた印象としては恐竜映画というよりも、バイオハザードとエイリアンと怪獣映画のごった煮サバイバル、そして安定と信頼のギャレス監督のこだわりが伺える作品でした。猛暑で公開当日は行けなかったけど、観られて良かったなぁ。

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