懐かしのタロットデッキをお出迎えした

時間があると通販サイトで書籍やフィギュアを眺めているんですが、ふと「幼少期に触っていたあのタロットカードって売ってるのかな? でも種類が多いし、作者の名前もわからないし……」と思い立ちました。そこからいろんなタロットデッキの商品ページを開いては裏面の写真を確認して、「コレジャナイ…」を繰り返す日々。そんな中、ついに該当するデッキを見つけました。詳細は後述。

見つけたときは「そうそう、これこれ! 裏に上下非対称の太陽マークがあって、色彩もウェイト版とは違うカラフルでサイケな感じで……」と、懐かしさと興奮でついつい購入してしまいました。

ただ、入手できたのは当時のポケットサイズではなく、大判&微妙に色合いの違う復刻版でした(ポケット版はいくら探しても見つからず…)。でもサイズが大きくなったのは、年齢や手の大きさに合わせて「向こうも成長してくれた」と思えば悪くないかな(?)。
大きさや色が少し違っても、引っ越しのときに失くしてしまい、長い間会えなかったものと再会できたのはやっぱり感慨深い……(´;ω;`)ブワッ

以下は、デッキの画像と購入元の楽天市場から引用した商品説明文です。

アーティスト:フランキー・アルバーノ

パメラ・コールマン・スミスのアートワークは、フランキー・アルバーノによって鮮やかな色で盛り上げられました。
このデッキは元々1968年に公開され、数年後には廃盤になりました。
このデッキには十分な需要があったため、US Games Systemsは1991年にオリジナルからファクシミリデッキを再発行し、それ以来タロットコレクターの定番となっています。
色は明るく、たくさんの紫と緑があり、読者が他の方法では見逃していたかもしれない細部に集中するのに役立ちます。

小アルカナの背景は色分けされています。
カップはライトブルーグリーン、ワンドはオレンジ、ペンタクルはライムグリーン、ソードはイエローが特徴です。

これは、サイケデリックな60年代を懐かしむ人々や、「すごい」要素を高く評価する人々にアピールする鮮やかなデッキです。

初版リリース時はあの「怪獣総進撃」と同時期だったのね……びっくり。
よく知られているウェイト版タロットとは違う独特な色遣いは、扱っている内にこれまでと違った解釈が生まれそうです。初めて触れた時にはわからなかったローマ数字も、他タロットデッキを触っている中で今ではすっかり数えられるので、今度こそ手放さずに大事にしようと思います。

最後に、9月14日にてサイトの拍手を押してくださり、ありがとうございました。一言メッセージ、そろそろ変えようかな……。

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