おまけ・ふたりの泡沫劣情妄想 ※時間はエピローグより少し遡り、もしギドラの唐突な介入がなくナ・キカかラドンのどちらかが淫魔ビキニ姿のゴジラと睦み合った場合のIf妄想小話。ナ・キカの場合 ラドンの場合深みを泳ぐ者は淫魔の夢を見るか?王よ、私を卑劣な人間達の罠から助けた時から貴男を好きになってしまったのです。え?他の皆は集まっていないのかって? そんな事はどうでもいいじゃないですか。それに王だって、わざわざ恥ずかしいのを我慢して私 キケンな悪魔祓い
エピローグ 場所は変わって何処かの人知れぬ小さな孤島。そこでは満点に輝く星の下、ぱちぱちと音を立てて燃える小さな焚火を囲んで2人の男女が何やら話し合っていた。「ねぇ、いい加減機嫌直したら?」「…………」「もう、仕方ないんだから。いくらなんでもそんなに拗ねなくてもいいじゃない」「…………」男の方―――ラドンは目の前で、涙目になってむくれている女性―――ナ・キカに突然「ちょっと付き合うのです」と言われ、彼女に導か キケンな悪魔祓い
偽りの王のキケンな悪魔祓い 「それで…どういうつもりで儂にこんなものを献上すると言うのかね? ラドン」「や、やーねぇ、最近暑くなってきたし所謂クールビズって奴ですよ陛下。そのケープを羽織ったままならバレないと思いますわ」他タイタンが無駄な争いをしないか見張るべく自らの支配地を散策していた所、突然上空からラドンが自分を呼びつつ飛来し、挨拶に混じって必要以上に媚び諂うような言葉をかけに来たのかと思いきや、唐突に差し出された「それ キケンな悪魔祓い