設定集

敵怪獣たち

バルゴン 男性関西弁が特徴。年に類を見ない程の水嫌い(少し浴びるだけならOKだが、それ以上だと皮膚が溶ける)ジャイガーに拾われ、現在彼の元で同棲中。以来彼のことは「お爺ちゃん」呼びで接している。時折ジャイガーにせがみまくって故郷のニューギニアに帰る事もしばしば。性格は至って純真で素直、欲望に正直な部分がある。かなりの光り物好き。見かけは中学生程なのに、精神年齢はトトより幼い。技は長い舌先から出され

ギャオス一族&敵怪獣たち

ギャオス 男性ガメラの永遠のライバルであり、宇宙及びアトランティス王国から蘇ったギャオス族の長。けれど一族を統括できていないせいで、時々多方面からトラブルが起きる。そして毎日ガメラに突っかかるものの、そのしつこさの余り何時も彼女に返り討ちにされている。目の覚める様な赤毛が特徴。いとこにイリスとジーダスがいる。が、何故かイリスから格下に見られている。性格は気が短くて落ち着きがなく、年がら年中喧しい。

先代ギドラ族&オリジナル怪獣

キングギドラ(昭和ver) 男性 (愛称・龍鬼)現キングギドラとカイザーギドラの父親。かつて地球怪獣達に集団リンチを受けて殺されたキングギドラの亡霊。水面や鏡、ガラスなどの中から現れる。妻を殺した(と、龍鬼が思い込んでいる)次男のギドラを未だに憎んでいる。性格はギドラ族でも比類を見ないほど残虐で冷酷な戦闘狂。手段の為には他者を犠牲にする事も厭わない。しかしその反省を贖わせるかの様に、幾多もの宇宙人

宇宙怪獣

スペースゴジラ 女性(愛称・クリス)ゴジラの義妹。褐色肌で、豊満な胸が自慢の金持ちお姉さま。性格は女帝と称されるだけあって、極めて高圧的で気分屋なS女。彼女の前で「オバサン」だの「牛」だの言おうものなら、カタストロフィを覚悟する必要がある。しかし実兄のビオランテには頭が上がらないどころか、一方的に弄られている。そして無類のショタ好き。ギドラとは友人の関係。が、本人が女性という事を知らない。現在は煌

ギドラ族

キングギドラ 女性(愛称・龍聖)お馴染みゴジラの宿敵。元々は男性だったが、あるきっかけを機に両乳房から顔が現れ、完全な女体になってしまった(恐らく父・龍鬼の怨念だと思われる)しかし、あくまでもカイザーの双子の“弟”として健在中。自分から打ち明けない限り、他人から女扱いされる事を極端に嫌う。性格は高貴な軍人に恥じず自他ともに厳しく、極めてプライドが高い。しかし自らを慕うガイガンを始めとした同族達には

レジェンダリー勢

GODZILLA(ギャレゴジ) 男性 (愛称・ラオ) ■古代ペルム紀時代から生きてきた壮年のゴジラ。アメリカ生まれなのに何故か日本文化に強いこだわりを持つ。強面な反面、何気に小鳥などの小動物に懐かれている。性格は冷静沈着で寡黙、自他ともに厳しいが、時に穏やかで昼寝愛好家の面を持っている。反逆者にはもちろん、後述の理由により偽りの王及び宇宙怪獣に対しては一切の情け容赦がない。ループ前は日本のゴジラ達

機械組

メカゴジラ(銀二)  男性防衛庁に存在する巨大生物対策部隊々長。性格はゴジラに負けずとも劣らない位に図太く豪快。けれど、やると決めたことは最後まで貫き通す信念を持っている。その反面どういうわけか赤褌に執着しており、機龍やその他同僚達から引かれている事を知らず、「赤褌マラソン」として毎朝防衛庁近くの砂浜を走り回っている。そして戦闘時ごく稀に、前の世界でメカキングギドラのパーツから作られた影響で「ゴジ

諸外国の怪獣たち

メガロ 女性?シートピア海底王国の守護神。そしてアントニオ国王の悩みの種。性格は国を護る神とは思えないくらい天然でドジっ子、そして天真爛漫。そのお陰で時々予期せぬ言動をして周囲を困惑させる事もしばしば。国王アントニオとは一応親子の間柄。ガイガンとはかつての相棒から相思相愛の仲となりつつある…が、彼の上司・キングギドラからは最愛の部下を奪ったとして警戒及び嫉妬されている。ガイガンやシートピア全国民の

島外の怪獣たち

キングシーサー 女性安豆味王族の守護神。洞窟に住んでいた所為か、常に色白。性格は物腰が良く、誰にでも常に丁寧な口調で話す。ただ、少し照れ屋で機械音痴。母を幼い頃亡くし、以来安豆味王族の末えいである那美を姉の様に慕っている。そしてゴジラの恋人で既に相思相愛の間柄。その関係故に、彼の(主に人類に対して)行き過ぎた言動を諌める事もある。技はゴジラと引けを取らない俊敏な格闘術と、相手から打ち出されたビーム

怪獣島の住民たち

アンギラス 男性お馴染ゴジラの弟分兼ミニラの相談相手。筋金入りの野生児。生まれつき背中にトゲの生えた甲羅を背負っている。性格は陽気でカンが鋭く、やや無鉄砲。怪獣島に来た当初はアンギラスの父を葬ったゴジラの事を信用できず、いつか父と同じ目に遭わせてやろうと敵対心でいっぱいだった(アンギラスの父がゴジラを襲った理由は、新天地の開拓の為に岩戸島を拠点にしようとしていたところ、彼と鉢合わせになった為)。し