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そして話は変わりまして、8日の仕事明けにやっとこさ観てきました、ゴジラ-1.0!4DXで観てきましたが、想像以上に迫力がすさまじかったです。揺れやら音響やら連勤続きの体に染み込んだと同時、人類に明確な殺意と憤怒を出しまくりなゴジラを目の当たりにして、その戦後の舞台にいる訳でもないのに絶望でゴジ泣きしておりました。鑑賞するまで、どうせ朝ドラっぽい雰囲気が蔓延しててゴジラがチラ見せ程度になるんじゃない?と軽く思ってた自分を殴りたい(;´Д`)
普段何気なく聞いてたモスラ対ゴジラのBGMですらホラーに感じたり、途中のカーチェイスならぬシーチェイス(?)は心底ハラハラしたな…。
以下、搔い摘んだ感想文です。
・大戸島と書いて、はじまりの地と読む。ゴジラの名前を知っている地元民は何処へ?
・逃げ出した特攻隊の物語かと思いきや、早々からジュラシックパーク始まっとるやんけ!こんなあからさまに人の頭をマミる(未遂)ゴジラとか歴代初だぞ!?
・ここで機関銃を撃ってたら多少は運命変わってたのかも知れんけど、この手の映画だと大抵無理なお約束。夜明け以降のシーンが大変痛々しい。整備班の家族写真とか余計こちらの心を抉りに来てます…。
・近所のおばさん、最初は態度やら物言いにイラーッとしたけど、何だかんだで後々デレるんだろうなと思ったら案の定だったんで良し。腹立つキャラが居ないのはストレスなしに見れて心地いい。
・船乗りのメンバーって過去は多少触れられるけど、実際どのような人生か不明瞭なんだよね。小説版で明らかになってるんかな?
・スクラップ&ビルドの下りでとっても朝ドラだなー、まったりしてるなーと思った矢先に出てくるゴジラの脅威。深海魚が浮上のシーンが良い意味で気持ち悪かったり、重巡戦艦「高雄」が海に浮かぶ鉄塊になっている下りはゾッとした。
・ゴジラの再生力をリアルタイムで観られて吃驚。されど口内の機雷爆発への治癒は一瞬でも、水爆の火傷は中途半端に治って全身爛れたままなのが痛々しい。
・パニック映画あるある、身内が大抵モンスターのいるor向かっている現場に居合わせた後取り返しがつかなくなる法則。列車のシーン滅茶苦茶怖すぎ…。
・放射熱線を撃つ際、背びれから鉄を打ったかのような金属音が上がるんだけど、それが処刑台の階段昇ってるように聞こえてくる。巨大なキノコ雲が眼前で上がったり、黒い雨降ってたけど敷島さんが被ばくしないか心配。
・明子ちゃん(拾った子ども)の泣き声がいちいち痛々しくて、また心を抉られそう。この世界線じゃ、かの芹沢博士いないんだけどどうやってゴジラ討伐するの?と思いきや、急激な水圧で倒すのか。その作戦名がワダツミ作戦とかネーミングセンス渋い。
・ゴジラ討伐時、胸熱に続く胸熱は勿論音楽の使い方がズル過ぎる件。キングコング対ゴジラのBGMをここで聞けるとは!彼の末路はGMKと初代ゴジラ併せた感じで壮絶だ。こんなバラバラになってもすぐさま再生しようとするのはお約s……最早執念である。
・最後の紀子さんのシーン髪にしては何やら黒いタールっぽいモノが付いてるんだけど、もしかして吹っ飛ばされた先でナニカと契約しました?
以上ここまで。本当は震電や終盤の雪風&響の下りとかも書きたかったのですが、語彙が浮かばないのと収集がつかなくなりそうなので割愛しました。実を言うと飛行機や戦艦の知識はさっぱりなんですが、それぞれの歴史調べてみたいなぁと思ったり。
今月は何かとお金使う機会(一番くじや結婚記念日でのUSJへお邪魔、マリオRPGの購入等)がありまくりでこちらの資金がマイナス叩き出しそうですが、機会があれば二度目の鑑賞に挑みたいです。