Titan’s Party 4/5

「ぐ…うぅうっ!も、やめて、くれぇ……!」
「やーだね。そろそろ、ぶち撒けん…ぞっと!」

ベヒモスが震える足取りでラドンに導かれている事も露知れず、また新たな白濁がゴジラの体表に降り注がれた。けれどタイタン達の欲情を抑えるにはまだ足りない。というのも、宴の中心にいるゴジラは未だに達した様子はなかったのだから。
反面、やっと解放された口からは他の者達が出した多量の残穢が溢れており、今もなお繋がったままのメトシェラが腰を動かす度に掠れた嬌声が途絶えることなく漏れた。

「はっ、あぁ!も、突き…あげる、なぁ…!あ、ぅぐ、苦し……っ!」
「そう言われても俺はもう限界だ…!怪獣王、この場で孕んじまいな!」

本当は同性間の性交なのに孕みはしないのだが、これも怪獣王に対する一種の告白だ。そしてゴツン、とメトシェラの男根が腸の奥まで突き立てられた時、不規則な蠕動と共に多量の精液がゴジラの中に余す事無く注がれた。

「――――ッッ!!ぁ………!」

びくん、と体が仰け反るも、ギドラに犯された時と同様声を抑える事で、挿入中の相手に屈しない意思表示ができた反面、散々コブで擦り上げられた内部が焼けるように熱い。
余す事無く注ぎ切ったのを体感するとメトシェラは萎えた肉筒を引き抜き一息吐くと、お礼と言わんばかりにゴジラの頬を一舐めし、自らと顔を合わせた時と変わらない下劣な笑みを浮かべながら感想を告げる。

「んむっ……!」
「流石ギドラの情夫だけあって中々良かったぜ怪獣王。…俺のがアンタのお気に入りじゃなかったのが心残りだけどな」

やっぱコブ付きじゃ引かれるか、と言葉を続けようとした直後、上から聞こえてきた「オイ」との一言と共にメトシェラは顔を上げる。

「終わったんなら退けよ。こっちも……って、お口空いてんだっけ」
「こんな所で喧嘩するのも癪だし、二本突っ込んでやろうぜ」

今度は二体同時に口淫させるつもりらしく、十分ギンギンになったモノを剥き出しにする。どうやらひどく待たせていたようだ。
その様子にメトシェラは軽く舌打ちすると、そろそろと後退していった。

「ホント、若いのはせっかちだな……。じゃあな怪獣王、チャンスがあったらまた犯ろうぜ」

返す気すら微塵も起こらない別れの挨拶を最後に、メトシェラが身を翻して集団の中へ去ってゆくと、先程彼の撤退を促していた2体がゴジラの頭部に回った。
辛うじて自分と同じ二足怪獣という事は視認できたが、やはり表情は先ほど自分を犯していた奴と変わらずニヤニヤと厭らしい一笑を浮かべたままだ。

「お前達……それだけは…」

「知らねぇな~?後つっかえてんだから、お次はコイツを咥えてもらうぞ」
「連れの分までお願いなー?」

「なに……ぐ、うぐぅぅ!んお゛、ご…!」

がぽり、と二対の熱い怒張が触手よろしく入り込み、違ったタイミングで交互に抜き差しされる。先刻までの比にはならない苦しさに口角から粘ついた泡が漏れ出し、牙や口周りを涎で染め上げていった。
嘔吐感が止まらない。声にならない嗚咽を上げながら大きく餌付けばもっと欲していると思われたのか、余計に奥まで突き立てられた。

「ーッ!ーーッ!!」
「っと、二本同時はちょっと苦しかったかな?でも、この痙攣が……ん?」

後ろからのどよめきに相手の言葉が途絶え、片割れに至ってはただ一点を凝視した状態で膠着した。やがてどちらかの「何だありゃ」の一言と共に自身が抜かれる。

僅かの間ながらやっと無理やりな口淫が解かれた事で、辛うじて動かせる上半身を起こして見えた先はタイタンの中でも異彩を放つ巨躯を持ったベヒモスと、そんな彼の前を悠々と歩くラドンの姿だった。前者に至ってはもじもじした様子で片手で股座を抑えており、指の隙間からは赤黒くグロテスクに波打つソレが零れ落ちんばかりに存在を主張している。
その証拠に周囲から「マジかよ」「入りきるのか?」「さすがに無理だろ」との声が飛び交う。あのタイタン達を感嘆させる程大きいという事は、辺りから漂う不穏な空気から察しがついた。

「すっかり人気者ね、ベヒモス君?」
「そ…そうだね」
「恥ずかしがってちゃ、この先何もできないわよ。出してるのは皆だって同じよ」

ラドンに促されるまま、ベヒモスは毛むくじゃらの片手を退けると、解き放たれたかのようにぼるん、と擬音を立てて自身が白日の間に曝された。
先程挿入された男根とは比べ物にならないソレはまさしく異形そのもので、まるで自らの腕を象徴するかの如く赤く淫猥に腫れており、見るからに圧倒的な存在感を放っていた。

「は…っ…嘘だろ…!?」

無意識に血の気が引き、震えが来る。コレを後孔に突っ込まれたどうなる?自分は理性を保てるのか?

「お次はコレよ、怪獣王さん。ギドラ様だけじゃなくて、他の連中のチンポじゃもう満足しきれてないみたいだしねぇ。……ベヒモス、ぼけっと突っ立ってないで早いとこ容れちゃいなさい」
「や、やめろ!そんなモノ入れたら、俺は…!」

壊れてしまう、という言葉の前に周りのタイタン達がゴジラの両膝を抑えると、思い切り左右に割広げた。開かれた事で立ちかけた自身や、メトシェラの白濁が尚も垂れ落ちている肉洞がくっきりと露になり、それが一層周りを熱狂させる要因となった。ゴジラが暴れようにも四肢はがっちりと固定されており、微塵の抵抗を許そうともしない。

「ほらよ。容れるのはココだぜドデカいの。…ちょっと辛いだろうが、これも肉便器の役目だろ?」
「そうよ、臣下には平等に接しなきゃ。これもギドラ様のお赦しが出るまで、ね?」

「ラドン……貴様ら、離せ!こんな、こんなモノ、無理っ―――!」

抵抗空しくベヒモスが生唾を飲み込んだのを合図に、屹立したソレの切っ先がぐぐ、と蕾を押し広げる。更に歩を進めれば先程メトシェラによって注がれた多量の子種が潤滑油となり、大木の如し巨根が苦痛とわずかな快感を伴って内部に侵食してきた。
赤黒い巨木の受け皿にされたゴジラは全身を捻って僅かに逃げようとするも、地面に刺さって微動だにしない背鰭による戒めがそうさせてはくれない。
その中でも、腸の奥へ奥へと切っ先が侵入すればゴジラの腹部が妊婦よろしく次第に膨らんでゆき、歪な輪郭を形どる。
この有様にタイタン達は一層呆気に取られる者もいれば、一部どよめきつつベヒモス及びゴジラへと猥雑な罵倒を囃し立てて結合を促す。

「ッ……やめ、ぁ…が……!!」
「っく……ごめんよ、ゴジラさん!」

この謝罪が、ゴジラが正常な意識の中で聞いた最後の言葉だった。後は全ての器官が押しつぶされたような錯覚と、脳内でぶちんと何かが切れた音をきっかけに言い知れぬ衝撃が走った。

「お…がぁ!?あ、ぎ……ひいぃい!! ああ゛ぁあ――――ッ!!!」

咆哮した。王が、苦痛と快楽を入り混じえた絶叫を、この恥辱のフィールド上へと轟かせた。
接合の証として歪に盛り上がった腹部がボコン、と蠢く度に言い知れぬ絶頂が全身を駆け巡り、ベヒモスのモノと比べて貧弱にそそり立った雄蕊から白濁の露を何度も溢れさせた。
やがて男根が完全に入り切ってもゴジラの躰は痙攣したままで、唯一動く頭部を右往左往に振り被りながら悶えている。

「カハッ!あがァッ!ぅ、んあぁああッ!!」

「何時まで喘いでんだよ、もう入りきったぜ?」
「てゆーかガキ孕んじまったみてぇだな、この腹。触ると押し返してきやがる」

ぐいぐいと誰かが手でそこを圧迫すると、奇妙な弾力を持って押し返される。見るからにゴツそうな体表だと思っていたが、意外な柔肉を湛えていたとは意外だった。
片やラドンは先刻至近距離で繰り広げられた壮絶な連結絵図に軽い絶頂を覚えつつ、自分も宴に加わりたい衝動を堪えながらベヒモスに投げかけた。

「……凄いわ。こんなデカいの飲み込んでも血が出てないなんて、怪獣王様は一体どういう体の仕組みしてるんだか。アンタはどう?初めてを王に捧げた気分は?」
「よ、よくわかんないけど、腰がムズムズするよぉ…!」
「それで良いのよ。後はアンタの思う存分に動かしちゃいなさい」

怪獣王が壊れるかベヒモスが果てるか。片腿を拘束していた両の翼を離すと、ラドンは去り際に「精々壊れちゃダメよ」とゴジラに告げ、元の場所へと飛び去って行った。
直後にあのありえないサイズの巨根を、怪獣王が己の後孔でずっぽりと根深く飲み込んだ光景に圧倒されたタイタン達が正気を取り戻す。各々の股座に生えた男根は強い興奮により此処に来た時より硬く屹立している。
これから何が起こるのは明白だった。

「あ…あ゛……はぁう゛っ!んお゛ォッ!」

巨獣達による淫獄に絶望感を味わう間もなく、せめて目線だけでも制止を懇願する前に数体のタイタン達がゴジラを再び取り囲む。一瞬のうちに状態部分が覆いつくされた反面、代わりとしてベヒモスが突きあげる度に凹凸を成している腹部があぶれた彼らの注目を集めた。
挿入しているベヒモスに続き、自分達もまた皮膚越しながら孕ませようとする魂胆も含まれているのだろう。思い思いに自身を激しく扱いている。

ただし、唯一開きっぱなしの口だけはトロ顔を拝むのとその付随物として淫猥なハーモニーを奏でさせるために、敢えてブツを咥えさせないでおいた。

「すっげぇ…幾らでもヌけるぞこりゃ。どうだ、一方的にぶっかけられる気分は?」
「ぎあァッ!が、ぅあ!ヤメ…っ、は、はへ、はへぇぇ…!」
「あぁ?何が『はへぇ』だよ、すっかりぶっ壊れちまってるじゃねぇか!オイ怪獣王、しっかり気合い入れて俺らのチンポ扱けや!」

「は、ん゛ん……っ!」

自慰をしていた一匹から叱責されて無理やり怒張を握らされるも、今のゴジラにとっては唐突に差し出された異物でしかなく、今は全身からこみ上げる苦痛から逃れるべくただ無意識に擦り続けた。
掌からは先走りの汁がぐちゅぐちゅと卑猥な水音を立てて、幹の滑りを一層激しいものにさせてゆく。

「認識してねーようだがやれば出来るだろ怪獣王。このまま俺がイクまでシコってろよ」
「ふぅ…っんんっ……あひぃぃ!?」

下腹部の衝撃に、ゴジラの意識がまた現実へ戻された。
熱気に煽られ、漸くやる気になったベヒモスが強く突くと腸ごときゅんきゅんと蠕動し、腰を引けば異物感を待ち侘びているかの如くヒクヒク締め付けてくるゴジラの内壁を気に入ったらしく、他の連中と同様容赦ない抽迭を続けた。その度にゴジラの下腹部がくっきりと不定形な波紋を模し、物理的なパルスを断続的に刻む。

「う、うごかす、なぁ…!はっ、ぁ゛、も…腹がぁ……おなかがぁ!」

「すご…っ、交尾ってこんなに、気持ち良いんだ…腰が止まらない…!」
「そうだろ。良かったな、良い番が見つかってよ。後はこの肉便器に思いっきりぶちまけてやれ」
「それにしても、あの怪獣王様がこんな声上げてよがるなんてなぁ。こりゃ無様通り越して哀れだぜ」

既に王としての矜持を保てなくなり奴隷へと堕ちたコイツはイク時にどんな絶叫を上げるのだろうか。皆がその瞬間を心待ちにしていた。勢いづいた誰かが唾液を垂らしながら胸板に噛み付くと、雌のような甲高い絶叫を上げてゴジラの上体が仰け反った。
そんな中で、自分が突く度に戦慄く終わりなき肉壁の誘いに耐え切れなくなったのかベヒモスの息が自然と荒くなり、緩やかだった腰の動きが一段と早くなる。

「おご、っおほぉ゛ぉ゛、が、は…はげし…っ!やべでぇ゛、まら゛…まら゛いぐぅぅう!」
「はっ、う…ゴジラさん…!最高だよ……辛いのはもう少しだから、オラの子種全部飲んで!」
「そんな、イッた、ばかり………ひぃぎゃぁ゛あ!!?」

もう何度目かも判らない絶頂に悶えるゴジラの懇願をよそにグボグボと抽迭が激しくなり、一切の返答は塞がれた。そして無情にも蠢き続ける肉洞が熱を帯びて、番から放たれるを今か今かと待ち侘びる。
一方でゴジラの躰中へ渡る愛撫にあぶれてしまった者達の自慰もまた、二体が淫猥に交わり合う最高潮の姿に火が着いたらしく各々手を動かす速度にも更なる拍車がかかっている。

「そろそろ出すぞ、怪獣王さん!」「しっかり浴びろよな!」「種付け決めてやれよ、ベヒモス!」
「んん…っ、も……で、射精るぅう!ぐぅおあぁぁあっあぁあ!!」

「ひぎ…っ、が、ぁ……あぁあ゛ああぁぁっ!ひぃああ゛ぁぁぁあ゛あァァッ―――――!!」

達した余韻を味わえないままに最後の一突きがもたらした、強制的に呼び起こされた絶頂。多量に注がれたベヒモスの精液を受け止める度にナカが別のものを宿されたかのように胎動する。
そして全員分の獣慾を全身で隈なく浴びながら、ゴジラは相も変わらずトロ顔で白目を剥きつつ、計り知れない壮絶な恍惚へと意識を堕としていった―――。

 

 

 

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