オブシディアン・フューリー 無性別
アンティバースの中で唯一のロボット兵士。けれど脳はKAIJUの第二の脳で実質サイボーグでもある。前の世界でスラターン率いるKAIJU達と戦った歴代イェーガー達の能力を元に作られており、その強さは他とは引けを取らない。
性格は冷静沈着で執念深く、作戦を成功させるためには手段を問わない。孤独を好むが故に他KAIJU達と馴れ合う事は決してなく、来たる侵略の時まで己の姿を晦ましている。
【一人称/ワタシ】
【年齢/不明】
ライジン 男性
アンティバース二丁目のボス。スラターンと同じカテゴリーであるものの、彼とはまるで正反対な行動派で、やる事なす事が豪快な親分肌の武闘派おじさん。カテゴリー5の性で力が有り余りすぎてうっかり物を壊してしまう事もしばしば。前の世界で大量の仲間を失った経歴があり、数少ない生き残りのシュライクソーンとハクジャを大事に思っている。
アンティバースのKAIJU達とは位の関係がなく気さくに話せる反面、スラターンに対しては余り良い印象を感じておらず、「自らの手を汚したくない為に大切な部下をこき使う根性が分からない」と感じている。
余程の酷い悪口ではない限り滅多な事では怒らないが、彼を殴ったり飛び道具を撃とうものなら凄まじいしっぺ返しが来る。
必殺技は電撃攻撃と怪力、自分が食らった相手の攻撃エネルギーを変換したカウンター攻撃。常に重い鎧を身につけているため、耐久力も半端なく高い。
【一人称/俺様、俺】
【年齢/45】
シュライクソーン 男性
ライジンの配下その1。彼の事は「おカシラ様」と呼んでおり、日頃からとても慕っている。
性格は見た目通りに刺々しく、物事をストレートに言う。そして隠れた努力家でもあり、自分の針の射的能力を磨く事に精を出している。趣味はダーツ遊び。そしてライジンが壊してしまったものの修理担当。
必殺技は自らの背中から生えた無数の針を飛ばす攻撃で、その針は細かな返しがついていて刺さるとなかなか抜けない厄介な特性持ち。
【一人称/俺】
【年齢/30】
ハクジャ 女性
ライジンの配下その2。彼の事は「主様」呼び。アンティバース二丁目の隠密担当。
性格は優等生タイプで生真面目、常に冷淡な態度を崩さず、同郷以外の他者に対しては含みのある言動をする。性格が正反対のシュライクソーンとはお互いの言動をツッコミ合う仲。
軽業と土遁の術が得意。
【一人称/私】
【年齢/28】
ドローンイェーガー隊
元の世界で人間の高技術によって造られた無人のイェーガー(KAIJUの脳入り)。一体だけでもアンティバースの住民らしく戦闘能力は高く、KAIJU達とも互角。自分達が集まる事で、地上で自在にブリーチを開くことができる。
普段は各々アンティバース二丁目をたむろしているが、決して戦力が衰えたわけではなく、いつか来るであろう戦いの時を待ち続けている。
【一人称/ワレワレ】
【年齢/不明】