宇宙怪獣

スペースゴジラ 女性(愛称・クリス)

ゴジラの義妹。褐色肌で、豊満な胸が自慢の金持ちお姉さま。性格は女帝と称されるだけあって、極めて高圧的で気分屋なS女。彼女の前で「オバサン」だの「牛」だの言おうものなら、カタストロフィを覚悟する必要がある。しかし実兄のビオランテには頭が上がらないどころか、一方的に弄られている。そして無類のショタ好き。ギドラとは友人の関係。が、本人が女性という事を知らない。現在は煌びやかで豪華な屋敷(通称・結晶邸)にてビオランテの意地悪に耐えつつ(時には脱走しつつ)同居中。
片手には先端に数本の結晶がついた黄金のロッドを持ち、それを用いて結晶を生やしたり、重力、電磁波、バリアを張るなどの様々な能力を操る。

【一人称/私】
【年齢/24】

 

ドゴラ 女性

肩まである銀髪で目はなく、真っ青な肌。性格は純粋で朗らか、表裏がない。
白いワンピースは体の一部になっており、自らの目になると同時に防御時に役立つ。流浪の身だったが、現在はラドンの元で生活中。
ダイヤモンドと石炭といった炭素を食するが、その一方でお菓子が大好き。
滅多に戦う事はないが、技は透明化とスカートから伸びる白い触手、そして謎の呪文。

【一人称/あたしor私】
【年齢/8歳】

 

オルガ 女性

余り感情を表に出さず、逆に出したかと思えばくすっと笑う程度。本と電子機器が好きな電波っ娘。かつてガメラに間違えられた事があり、亀呼ばわりされるのを嫌う。
千年王国を建設するべく密かに頑張っているが、大抵は機械組かゴジラに阻止され、結局また読書に耽ってしまう毎日を送っている。最近メガギラスに絡まれて少しうんざりしているものの、特に満更でもない様子。
戦闘時になると両腕が筋肉質になり、並大抵の怪獣を握り潰す程の凄まじい怪力を誇る。技は腕を繰り出しての攻撃と、背中の甲羅からのビーム。

【一人称/私】
【年齢/13】

 

ヘドラ 男性

やたらサイケな色合いの人。常に笑顔を絶やさず、脳天気で無邪気な性格。しかし、その鈍感さが時々彼の傍にいる者を危機に陥らせる事がある。そして意外と打たれ強い。地球宇宙問わず日々あちこちに現れる為、ギドラ族からも「神出鬼没」とまで評された。元がヘドロのため、乾燥はNG。「かえせ!太陽を!」が持ち歌で、暇さえあれば今日もどこかで歌っている。
武器は“ヘドロ投げ”と目から赤いビーム、そして体から刺激臭のするガスを放出する。

【一人称/僕】
【年齢/16】

 

メカゴジラ(昭和)  男性 (愛称・シルバー)

ブラックホール第三惑星人が作り出した対ゴジラ兵器。感情は一切無く寡黙、只指令のあるままに行動する。コートからミサイル、ビーム等を繰り出す。頭を破壊しても完全には死なない。
しかし、創造主が滅びた後でチタノザウルスに誘われ、彼と同棲している内に若干饒舌になり、少しながら理性と感情が芽生えてきた。
現在はチタノザウルス共々悪の尖兵として破壊活動を続けていた償いとして、真船家が開業した怪獣専門の診療所に勤めており、主に外科医担当を任されている。
武器はコートを翻す事で撃ち出される全兵器一斉掃射と、無表情とは裏腹に並大抵の怪獣を伸してしまう程に荒々しい体技。

【一人称/私】
【年齢/26】