先代ギドラ族&オリジナル怪獣

キングギドラ(昭和ver) 男性 (愛称・龍鬼)

現キングギドラとカイザーギドラの父親。かつて地球怪獣達に集団リンチを受けて殺されたキングギドラの亡霊。水面や鏡、ガラスなどの中から現れる。妻を殺した(と、龍鬼が思い込んでいる)次男のギドラを未だに憎んでいる。
性格はギドラ族でも比類を見ないほど残虐で冷酷な戦闘狂。手段の為には他者を犠牲にする事も厭わない。
しかしその反省を贖わせるかの様に、幾多もの宇宙人達に捕まり、何度も洗脳されて遂には狂った。故に、蘇った今は両肩の龍だけが発狂している状態。
一度死んでもその力は衰える事はなく、寧ろ健在中。技は引力光線と超念力。

【一人称/儂or我】
【年齢/50歳】

 

グランドギドラ 男性 (愛称・龍爛)

宇宙を統括する一族の始祖だけあって、生命力は半端なく高い。尻尾の一切れだけ残っても、完全に封印されない限り元の姿に再生する。そしてデスギドラの産みの親でもあり、デスフォデスの保護者でもある。かつては幾多もの生命を滅ぼし、殺戮による血の轍を歩んできたが、今はモスラの住むインファント島に封印されている為、ギドラ族内では伝説として語り継がれている。
性格は何事にも動じない冷血漢で普段は口調こそ穏やかだが、その反面とても執念深く、激昂するとヤングギドラから受け継がれている素の不良モードになる。
己に逆らう者には一切容赦せず、例え同族であろうと躊躇なく消してしまう。けれど最近は、何故かショタロリ萌の気が芽を出し始めてきた。そして自分を封印したセラフィに憎悪を抱いている反面、歪んだ愛情を抱いている。
必殺技は目にも止まらぬ早さで撃ち出される稲妻(小島を真っ二つにする威力)と絶え間なく撃たれる火炎弾、そして他人を意のままに操る催眠術。

【一人称/余or俺】
【年齢/見かけは30程だが、極めて長寿の為測定不能】

 

 

デスフォデス 男性

本家オリジナル怪獣。始祖キングギドラに拾われ、彼の元で育てられていたが、不死身の兵士(後々のデスギドラ)を造るべく利用されていたのを知り、暴走した。
明くる日、始祖キングギドラに自身の存在を認めてもらうべく行った同族大量殺しが発覚し、処刑=隕石にされて追放させられた。その時出来た顔の傷と手足の傷は今でも消えない。以来、デスギドラを含めた全ギドラ族に復讐を誓う。
数千年経ち、どこかの惑星で狩りを楽しんでいたところ、パトロールに来ていた若かりし頃のガイガンに目をつけて殺そうとしたが、寸前でキングギドラに邪魔をされ、敢えなく失敗。以来ガイガンをアレな意味でいたぶりたい対象として、執拗につきまとう。
性格は慈悲なんてものは一切存在せず、粗暴かつ冷酷で嘘吐きな鬼畜。笑い方もこれまた品がない。
武器は何でも灰にする黒い炎と、伸縮自在な槍状の尾で相手を切り裂いたり貫いたりする残虐な戦法を好む。更に自身が散らす白い羽根で負傷部分の治癒も可能。
羽の形状は、片方がギドラ族特有の形で真っ黒、その片方が天使の如く真っ白な羽に包まれた異形の姿をしている。最強必殺技は空気中の熱を吸収し、そこから一気に放つマーダーブレイズ。

【一人称/オレ】
【年齢/推定25だが、長寿の為実年齢は不明】