「ようこそ、ゲストちゅわん♥ 今夜はこのアタシ、マザーガイガリアンがスペゴジちゅわんと一緒に、アナタをオトコにしてア・ゲ・ル♥」
今宵来たお客は如何にも世間慣れしていなさそうな、所謂“草食系”ともいうべき雰囲気の青年だった。けれどもこの娼館でトップを争う程に人気なアタシ達を選んだということは、余程潤沢な懐をお持ちということだ。それを生かして朝が来るまでこちらをとことん犯してみたいのか、はてまた骨の髄までしゃぶり尽くされたいという被虐願望をお持ちなのか、どっちにしろ食べ応えのあるゲストちゅわんなのは確かだ。
「ふふふふ、見るからにイイ躰してるわねぇん。そうは思わなぁい?スペゴジちゅわん?」
話を振る傍ら、思わずその若々しい素肌にアタシの両手鎌を這わせたくなるような加虐心が止まらない。そんな中、隣にいたスペゴジちゅわんが口を挟んでくる。
「ねぇ、私をそんな風に呼ぶのは止めてくれる?気が抜けるんだけど」
「あらぁ?いいじゃない。意地張ってるけどアナタもこういう初な坊やがお好みなんでしょおん? さっきから“イジメてみたい”って言いたげにウズウズしちゃってるじゃな〜い」
「……ッ! な、何でわかるのよ」
「そりゃ同じオンナで宇宙怪獣だもの、それくらいすぐ察せるわぁん。アナタの場合口が半開きになるから、一発で丸わかりよぉん」
「う……それ以上言ったらいくら同僚でも許さないわよ…!」
図星を突かれたのか、スペゴジちゅわんの結晶がぼんやりと光る。こういう時は所謂戦闘態勢なのだけれど、アタシにとっては恒例行事のようなものだ。しかし人間にとっては巻き添えを食らいかねない恐怖を生み出しているようなもので、案の定それに気圧されたゲストちゅわんは数歩か後退ると、アタシ達の視線をかわすように顔を反らす。
「はぁいはい、わかったからそんなに怒らないでちょうだいねぇん。折角のゲストちゅわんが怖がっちゃってるわよぉん?……さ、立ち話も何だし、そろそろ寝台で遊びましょうか♥」
「そ、そうね。悪かったわ坊や。ほら、こっちよ」
スペゴジちゅわんと言い合いになりかけたところを何とか治め、ゲストちゅわんを円形の紅い高級寝台―――それも大型怪獣二体が寝転んでも余裕な特大サイズのそこへと誘う。触り心地も最高なのだけれど、その分広さも尋常ではないのでゲストちゅわんが入ると宛ら小さな人形を上に置いたも同然だ。
それでも中心部分を目指しておずおずと上がり込んできた彼を、アタシ達は左右から詰め寄る。
「ほぉら、怖がらないで? アタシ達の事は抱き枕か何かだと思ってねぇん♥」
「のっけからそんなにガチガチに固まってたら数分も保たないわよ?」
律儀にもベッドの上で正座するゲストちゅわんの両隣にアタシとスペゴジちゅわんが耳許で交互に囁くと、その細い肩を軽く撫でてリラックスさせようとする。けれど緊張が解けるどころか、却って顔を真っ赤にしてゾクゾクと体を戦慄かせている。
その様にスペゴジちゅわんの瞳が捕食者宛らの危険な光を帯びた。
「あらあら。震えちゃって可愛い……貴方、こういう風にされたくてわざわざ私達を選んだの?だとしたら相当なスキモノね」
そう言いながらスペゴジちゅわんは囁きを止めないまま、わざと自らの上体をくっつける。その際に自らの豊満な乳房がゲストちゅわんの躰に触れるが、本人は驚くより先に半開きになった口からハッハッと喘いでおり、もはや言葉すら紡げないようだ。
まるで飢えた雌獣に食われつつある哀れな贄のような有様にアタシとスペゴジちゅわんは目配せし合うと、この坊やを甘い快楽地獄へ堕落させるべく本格的に動き始める。
「それじゃスペゴジちゅわん、早速……」
「判ってるわよ。ふふっ……じゃあまずは、ご自慢のおっぱいでむにゅぅ〜っ♥と潰してあげるわね」
窒息しちゃ駄目よ?と言いながらスペゴジちゅわんは早速、その大きな乳房をゲストちゅわんの上半身へと押し付ける。するとゲストちゅわんは驚愕の声を上げて正座を崩し、逃げる間もなく忽ち右半身をすっぽりと乳肉の中に埋められてしまう。
「あぁん、早くも独り占めなんてズルいじゃないスペゴジちゅわん。アタシだって遊びたいのにぃ」
彼女に先手をがっつりと取られてしまった事に不満を漏らししつつ、アタシも早速ゲストちゅわんを可愛がるべく胸部を覆っているコルセット部分を解き露出させると、自らの豊満な乳房に手を添え、スペゴジちゅわんと逆の位置―――つまり左側を陣取る。
「はぁい、捕まえたぁん♥ ほらぁ、こっちもガラ空きじゃ駄目でしょ? ちゃんとアタシのおっぱいで、た〜っぷり反対側も包んであげるわねぇん♥」
言葉責めも兼ねてわざと吐息混じりに投げ掛けると、今度はスペゴジちゅわんとタイミングを合わせて胸を押し付ける。途端に4つの温かい肉塊でほぼ全身を拘束されたゲストちゅわんから艶めいた喘ぎ声が漏れ、口許にはへにゃりと笑みすら湛えて悦楽に溺れる。
「いい声ねゲストちゅわん。快楽に流されまいと堪えるその顔は堪らないわぁん」
「ほんとね。もう私達のお胸に挟まれてるだけですぐ射精しちゃうんじゃないかしら?」
スペゴジちゅわんもまた、快感で瞳を潤ませながらその結晶を輝かせて囁くと、これ見よがしに自らの豊満な乳房を揺さぶらせてゲストちゅわんの顔面を軽くマッサージする。直後にゲストちゅわんはあっという間に蕩けたかのような甘い呻き声を漏らす。
「うふふ……気に入ったみたいね? ほら、こうやって貴方のお顔を軽く挟んであげただけでもう息が荒くなってるじゃない」
スペゴジちゅわんが恍惚とした表情で語ると、すかさずアタシもお子様に投げかけるように呼応する。
「ふふっ、ねぇゲストちゅわん? 人間の女相手じゃこんな真似出来ないわよねぇ? 雌怪獣のムチムチ豊満おっぱいで文字通り顔どころか全身を“ぱふぱふ”できるの、世界中を探しても此処だけよぉん♥」
スペゴジちゅわんと前後左右からゲストちゅわんの全身をその豊かな双丘で挟み込み、興奮に紅潮した顔を上下から熱烈に乳房で包み込む。当然、ゲストちゅわんの口から吐息混じりの甘い呻き声がひっきりなしに上がり続ける。
「可愛いわよゲストちゅわん♥ アタシ達がもっと気持ちよくしてア・ゲ・ル♪ だから我慢しなくていいのよぉん? 」
「ほぉら、もうすぐ貴方のおちんぽが爆発しそうじゃない? 早く甘イキしていいのよ♥ 気持ちよすぎてつらいんでしょ?」
アタシとスペゴジちゅわんによるダブルでの甘ったるい言葉責めを織り交ぜつつ、ゲストちゅわんへの全身に乳房マッサージを続ける。その間に加虐心やらゲストちゅわんを愛おしく思う気持ちが混ざり合い、何時しかアタシ達の発情も際限なく上昇していく。
更なる官能の深みへと彼を誘うべく胸全体をたぷんっ、たぷんっ♥と揺らすと、アタシの先端にぴんっ♥と赤く熟れた乳首がまるで“早く吸って”と言わんばかりにそそり立っている。その時少しだけ先端がスペゴジちゅわんの乳房をぐにっ♥と掠めると「んっ♥」とスペゴジちゅわんが甘い吐息を漏らす。彼女には乳首が存在しないので、こういう刺激はアタシにとって不思議に思えてくる。
「ほらぁ、ゲストちゅわん♥ 名残惜しいけど顔を拝みたいから、ちょっと離すわよぉん?」
アタシの言葉が終わらない内に、スペゴジちゅわんに再び目配せをすると彼女も同じ気持ちなのかほぼ同時に彼から離れる。すると案の定、彼は恍惚とした表情ですっかり蕩け切っており、魂を抜かれたみたいにぽけーっと開いた口からは涎すら垂らしている。
「あらあら、ゲストちゅわんってばいい年してだらしないわねぇん? ウチのおチビちゃん達ですらもっと凛々しいわよぉ?」
「そうねぇ……こんなんじゃ本当に本番どころか、マッサージだけで終わっちゃいそうだわ」
口では詰りつつも、アタシもスペゴジちゅわんもゲストちゅわんのとある個所―――ズボンを盛り上げて股間部分を突き破らんとばかりにテントを張っている様を見て、お互い ドキドキと胸を高鳴らせている。
スペゴジちゅわんなんかはとっくに我慢の限界を迎えているらしく、まるで肉食獣のような獰猛な瞳を彼に向けている。けれどまずはゲストちゅわんの正気を戻すべく、アタシ達は前戯の手段を一旦変える。とは言っても、アタシは腹ノコを引っ込めると後ろから枕よろしくゲストちゅわんを抱きすくめる形になり、対するスペゴジちゅわんは彼の下腹部に蹲り、今にもモノを捕食しようとする形だ。
「坊や、もうヌキたくて堪らないんでしょ?だったらこの邪魔な布切れを取っ払って欲しいの。私達、ニンゲンの着ているお召し物の扱いには疎いのよ」
「そういう訳だからゲストちゅわん、見られて凄く恥ずかしいのは解るけど、早くアナタの可愛らしいおちんぽを見せて頂戴?♥」
スペゴジちゅわんと息を合わせるかのようにしてゲストちゅわんに甘い言葉を投げ掛ける。勿論ゲストちゅわんはどこか戸惑った表情を浮かべながらも微かに頷くと、自らズボンを下ろし始めた。少しでも躊躇えば、わざとアタシの乳房をぎゅむぅ♥と彼の頭部ごと包み込むのを忘れずに。
「ほぉら、ゲストちゅわ〜ん♥ アタシのおっぱいに顔ごと包まれて我慢なんか出来るわけないでしょう? うふふふっ…ほぉら、素直におちんちん出しましょうねぇ?」
促されたのを皮切りに、ゲストちゅわんは引き攣った返事を漏らすと一息にズボンを下着ごとズラす。直後、ぶるんっとアタシ達二体に見せつけるかのように長大な物体が跳ね上がると、その間近にいたスペゴジちゅわんが「嘘ぉ…♥」と感嘆の声を漏らした。
「なんてバッキバキのちんぽしてるのよ……これ、ひょっとして精力剤とか飲んでないよね?」
彼女の問いかけにゲストちゅわんは慌てた様子で首を左右に振る。というのも、アタシの視界には羞恥で体を震わせている彼の全身を見下ろす形で下腹部―――血管を並々と浮き立たせ、ヘソまで反り返った彼の一物がありありと映っていたからだ。しかも精力剤を使用していないのにも関わらずこの逞しさは絶句しない訳がなく、アタシも思わず目を輝かせながら呆気に取られてしまっていた。
「ふぅん……初で大人しそうな割に、とっても危険な秘密兵器を持ってるのねぇ?見てるだけでゾクゾクしちゃうわぁん♥」
「可愛い顔してこんなに凶暴なおちんぽは、私のおっぱいまんこでたっぷり躾けてあげなきゃね……そぉ〜れっ♪」
アタシが止めるより先に、スペゴジちゅわんによる“つまみ食い”が始まった。彼女の咥内は牙がびっしり生えている為奉仕がしづらい代わりに、その規格外かつ豊満な乳房の谷間で一気に男根を包み込むと、ぱちゅんっ♥ずちゅうっ♥と宛ら本番で上がる肉のぶつかり合う音に似た過激な抽挿を開始する。
「あはっ♪ 聞こえてる?のっけからおっぱいの中で貴方のちんぽが凄くビキビキしてて、とっても素敵よ♥ 我慢しないでもっと喘いで頂戴?」
ゲストちゅわんの一物を乳肉で徹底的に撫で回し、被虐心を昂ぶらせた所でアタシも彼の欲情を煽るべく自らの乳房をむにむに♥と動かす。後頭部ごと再び顔を丸ごとマッサージする快感も相まって、彼は思わず両手を伸ばして対の極上媚肉を退かそうとするも、アタシは「まだ駄目よぉ♪」と言ってやんわりと遮るとより一層その胸を押し付けていく。
「視界が塞がれると、感覚ってより敏感にちゃうのよぉん? 例えばこんな風におっぱいをぐにゅぅ〜っ♥てされながらアタシに上から囁かれたり、後はそうね……スペゴジちゅわんの柔らかーい爆乳で、モノ全体をヌチュヌチュッ♥と愛撫されたりとかねぇん」
言い聞かせる様にゲストちゅわんへの言葉を紡いでいる最中にも、彼の悲鳴にも似た喘ぎが漏れ聞こえる。それを見計らい、今度はスペゴジちゅわんが谷間からはみ出た男根の先端に口許を寄せ、ソコから滲み出たカウパーを自らの舌で舐め取っていく。
「んじゅるっ、ちゅうっ……はぁ…♥ んふふっ、カウパーだけでもこんなに美味しいなんて、お射精すればきっとよっぽど濃厚な味がするんでしょうね……でも、私が良いと言うまでお漏らしは駄目よ?」
それは余りにも酷じゃない?と言おうとしたけど、ゲストちゅわんも合図が出るまで果てることは雄としての矜持が許さないとばかりに強く頷いた。とは言ってもアタシの乳房で目元を隠されている為、彼の表情はさっぱり窺えなかったけど。
「そうそう。良い子ねぇん……ちゃんと我慢できた暁には、ご褒美としてアタシの母乳を後でたーんと飲ませてあげるわぁん♥ これでもアタシ、子供達が成長しても何故かまだまだ出ちゃうのよ?ふふふっ♪」
実際、末っ子の娘・ガーリーガルリンが乳離れしても尚母乳の分泌が治まらず、アタシはサイボーグボディであるのを良いことに好きなタイミングで母乳を出せるように改造していた。しかもここ暫くは誰かに飲ませる機会がなかった為、今回はなかなかの量が出せそうだ。
その一方で、スペゴジちゅわんの愛撫に必死で耐えているゲストちゅわんはアタシの言葉を聞く余裕が無いのか、甘い嬌声が漏れ続けている。その間も彼はスベスベとしたお腹をひくつかせて絶え間なく呻き声を上げており、アタシとスペゴジちゅわんに唯々翻弄されるしか無い状態だった。
「ねぇ坊やってば、私達みたいな雌怪獣にたくさん甘えて、早く射精したいんでしょう?んふふっ……いいわぁ。その切なそうな声だけでもっとイジメたくなっちゃう♥」
スペゴジちゅわんの甘ったるい声に煽られてか、ゲストちゅわんはお尻ごと腰を浮かして懸命に耐えようとする。けれどそれは寧ろアタシとスペゴジちゅわんにとって好都合以外の何ものでもなく、より激しく彼の後頭部がアタシの谷間に押し付けられ、同時にスペゴジちゅわんも奉仕の速度を上げる。
「やだぁ、そんな事したって辛いだけよ? 怪獣のムチムチおっぱいが大好きなイケナイ坊やには、今ここでびゅっびゅーっ♥てお射精するのがお似合いなのよ? ほ〜らほらぁ、観念して私のおっぱいまんこにドピュドピュしちゃえ♥」
「そうよゲストちゅわん。漸くスペゴジちゅわんの合図が出た事だし、このまま我慢しても体に毒よぉん? 彼女に搾られて、記憶すらト・ロ・け・ちゃう♥位に気持ち良くなりましょうねぇん?♥♥」
ねっとりとした煽り文句は勿論、彼への『ぱふぱふ』もより力強くしてアタシ達の奉仕は続く。もう彼の頭の中は射精欲で一杯なのだろう、ケダモノが苦痛に呻く様な声を上げつつ、既に理性など微塵も残っていない事が窺えた。
その直後、スペゴジちゅわんの爆乳が一段とぎゅん♥と密度を増したかと思うと、彼もそれに応える様に首を上に向けた途端、恍惚を湛えた咆哮がアタシの谷間の中で劈く。直後、スペゴジちゅわんの谷間から白い奔流がびゅぐぐっ♥と勢い良く溢れ出すのを皮切りに、まるで圧迫感や重力を無視したかの如く噴射された精液がスペゴジちゅわんの乳房をドロドロに汚していく。
「あんっ♥ もう、凄い射精ね……んふふっ、若いっていいわねぇ……♥」
苦笑と共にスペゴジちゅわんは乳房の拘束を解くと、どろぉ……と谷間から零れる大量の白濁液を軽く指先で救い、舌先で舐め取っていく。本来なら苦いはずなのに彼女にとっては極上の御馳走の様で、ジュルルと淫猥な音を立てて嚥下すると、はぁ……♥と艶めかしいため息を漏らす。
「ふふ……ご馳走様♪ この出したての味が大好きなのよね。マザーガイガリアンもどう?」
「う〜ん…有り難いけど今は遠慮しとくわぁん。だって、今こんな状態だもの」
スペゴジちゅわんの言葉に返答しつつつ、アタシはゲストちゅわんの目隠しを外した。すると当然ながら、彼は恥ずかしい位に射精してしまった顔を晒す事になるんだけど……案の定彼の目はとても虚ろで焦点が定まらず、口を開いたままで未だにビクッビクッと小刻みに痙攣している。
「あら、ちょっとやり過ぎたみたい……ごめんなさい坊や。アナタが可愛くてつい意地悪したくなっちゃったのよ?」
「ともかくこれじゃ続きができないわねぇ…ゲストちゅわん? もし聞こえてるなら今から母乳を出すから、それを飲んで元気出してねぇん」
そう言ってアタシはぐったりしたまま動かないゲストちゅわんの身体を一旦反転させ、彼の口許をとある個所―――既にリミッターが解かれ、今にも母乳を噴き出しかねない程にぷっくりと勃った乳首に寄せる。
「ほぉら、お口開けて? お待ちかねのミルクでちゅよ〜ん♥?」
アタシの呼びかけに応じて、ゲストちゅわんは虚ろな目のまま口許に流れ込んだそれを咥内で感知すると、ゴクッと喉を鳴らして飲み始める。途端にヒト特有の感覚器官である味覚が甘みを感知し、「もっと飲ませて」と言いたげにゴクゴクと喉を鳴らす。その内に力なく投げ出された両手に力が戻り、アタシの乳房を鷲掴みにすれば一層ちゅっちゅ♥と強く吸われた。
「あんっ♥ もう…がっついちゃって可愛いんだからぁ……♥」
まるで赤ん坊の様に一心不乱に胸をしゃぶられ、時々咥内で舐め取られる感覚にアタシも思わず甘い吐息を漏らす。するとスペゴジちゅわんの方から痛い程の視線を感じてそちらの方に目を向けると、案の定彼女は横目で羨ましげにアタシ達を覗き込んでいた。
「ふふっ、そんなに混ざりたげな目で見なくたって……ねぇスペゴジちゅわん?アナタも休憩として飲んでみる?」
「えっ!? べ、別に赤ちゃんじゃないから遠慮しとくわよ……ただ、貴方達二人だけの世界に浸ってて、羨ましく思っただけ」
「ふぅん…? ま、アナタ好みのお客が盗られて悔しいのは解るけど、彼もタダの人間よぉん? 怪獣のペースでヤッてたら絶対に干からびちゃうわ」
「そ、それは……解ってるわ。でも……」
同性かつ宇宙怪獣だからこそ、スペゴジちゅわんの欲求不満は痛い程アタシにも伝わってくる。実際、彼女はゲストちゅわんに気付かれない様内股をモジつかせていて見るからに飢えていたから。
しかしこうやってアタシに甘えているゲストちゅわんを目の当たりにして、スペゴジちゅわんは名残惜しそうに軽く溜息を吐くと「仕方ないわね」と言って渋々と目を伏せる。
するとアタシ達の会話を一頻り聞いていたゲストちゅわんは母乳吸いを止めると顔をつい、と上げ、「喧嘩しないで」と言いたげに首を左右に振った。しかもその目は少し潤んでいる気がする。
「あらあら、ゲストちゅわんってば泣きそうになって……別に揉めている訳じゃないのよぉん?」
「そうよ、喧嘩なんかしてないから安心して?」
彼の健気な姿にアタシもスペゴジちゅわんも思わず呆気にとられ、ほぼ同時に意見が合った事に苦笑してしまう。けれど折角のゲストちゅわんを不安にさせたままにするのも悪いと思ったらしく、スペゴジちゅわんは彼の臀部にたぷん…♥と自らの乳房を押し付ける。
「泣かせちゃってごめんなさい。 このままだと貴方のお尻が寒いだろうから、せめてお詫びとしてそっちを暖めてあげるわね?」
スペゴジちゅわんの申し出にゲストちゅわんは振り向いて頷くと、再びアタシの胸に顔を埋めて母乳を飲み始める。再び全身を包まれるものの、今度は“ぱふぱふ”ではなくて文字通り『身体を暖めつつの授乳』だ。
「んっ……ふふっ、本当に可愛い子ねぇん。スペゴジちゅわんが夢中になるのも解るわぁん」
宥めつつゲストちゅわんの頭を優しく撫でると、彼は嬉しそうに目を細めて母乳をごくっ♥と飲む。そういえばウチのおチビちゃん達も幼少期、彼と同じようによく母乳を飲んでたっけ…と物思いに耽る中、アタシの下腹部近くでギンッ、と硬い何かが当たる感覚があった。それで思考が現実に戻され、最初は膝か太腿が軽く当たった?と思ったけど、どうやらそうではなくもっと別のモノらしい。
「あら?もしかして……飲んでる内に勃っちゃったのぉん?」
指摘した途端、彼はビクッと身体を震わせる。どうやら図星だったらしく、ゲストちゅわんは母乳を飲むのを止めると恥ずかしそうに、アタシの乳房の谷間に顔を埋めてしまう。
「ふふっ……そんなに恥ずかしがらなくても安心して頂戴。アタシのミルクでやっと元気になった証拠だから、むしろ大歓迎よぉん?」
「ほんと、貴方は私達のおっぱいが大好きなのねぇ。このまま埋もれちゃうのがお望みだったりして?なーんてね」
スペゴジちゅわんのちょっと意地悪な言葉に返す余裕も無いのか、ゲストちゅわんはアタシの胸の中で小さく謝罪を漏らす。実際に彼は強い羞恥と欲情が抑えきれられないらしく、アタシの腹筋に腰を押し付けたまま、硬くなった男根を隠すかの如くもじもじと身悶えしている。
「あらあら、もうおちんちんが耐えられないのねぇん? それじゃあ、今度はアタシの下のお口でお礼して貰おうかしらぁん♥」
アタシの方も、先程ゲストちゅわんに甘えられた影響で母性と欲情がごっちゃになっていて今の彼に酷く興奮を唆られる。太腿を少し動かしただけでも「ぐちゅ♥」と水音を響かせる程、愛液を分泌させていた。
「ふふっ……どうする?このままアタシの中に挿入れたい?」
彼の後頭部を擦りつつ甘く囁きながら、アタシはゲストちゅわんの結合を促す。案の定彼は顔を上げると、相変わらず恥ずかしそうにアタシの乳房に顔を埋めながら小さく頷く。
「ん……判ったわ。それじゃ、アナタの上に乗っかるわね? スペゴジちゅわんはその間、ゲストちゅわんをサポートしてあげてくれるかしら」
「良いわよ。さて、坊や…そのまま楽にしててね?」
アタシの言葉にスペゴジちゅわんも同意すると、スペースゴジラはゲストちゅわんの肩に手を置く。そして彼が落ち着いたのを見計らうと、スペースゴジラはゆっくりとゲストちゅわんの肩を押させ、ベッドに仰向けに寝かせた。
「ふふっ、この体勢ならアタシのナカに挿れやすいでしょう?」
ゲストちゅわんの身体に跨ると、雌蕊近くに熱く脈打つ硬い切っ先を感じる。既に我慢汁とカウパーでぬるついた亀頭が花弁と触れただけで、期待感から膣内から蜜が溢れてくるのが解る。
今すぐにでも子宮の奥まで貫かれたくて堪らない。そんな欲望を抑え込み、アタシは敢えて焦らすようにゆっくりと腰を下ろす。
「はぁっ、んんっ…♥ ほぉら、ちゃんと見てねぇん? アタシのおまんことアナタのおちんぽがキスしてるトコ……あっ、あぁっ♥♥♥」
敢えて一気に入れずに、ぬちぬちと淫靡な音を立てながらゆっくり肉棒と秘部を重ね合わせていく。モノの先端から根元に掛けて胎内に沈めていくと、雁首が敏感な箇所を舐ったらしくソコから甘い痺れがアタシの腰にじぃん♥と染み渡る。
(やだぁ…ヒトちんぽなのに、早々からアタシのおまんこを狂わせちゃうなんてぇん……♥)
「はぁああ…♥ すごぉいっ、こんなに硬くて、大きくて…奥にまで届いてるぅん……♥♥♥」
Mハンター宇宙星雲に残している家族への罪悪感より先に、結合から来る快楽で脳内が蕩けそうになる中、アタシは息を荒げながらもどうにか根本まで飲み込む。そしてようやくゲストちゅわんと繋がった事に悦びを感じていると、いつの間にかアタシの隣に移動していたスペゴジちゅわんが抱き着いてきた。
「ひゃあっ!? な、なぁにスペゴジちゅわん」
「ガイガリアンってば、私の目の前で彼を独り占めなんてズルいわ。私も混ぜてちょうだい?」
「ちょっ……きゃううぅうっ!?」
スペゴジちゅわんの口許がアタシのぴんと張った乳首にむしゃぶりつくと同時、太腿をぐっと掴まれたと思うと『ぐぶぐぶぐぶぅっ!♥』と下の方に押さえ込まれてしまう。当然それはゆっくり味わっていたゲストちゅわんの男根を一気に受け入れるのと同じ事で、忽ちアタシの身体に強烈な衝撃が走った。
「あひぃいいっ!♥♥ 今駄目なのにぃ! お、奥まで入ってきちゃ……っ♥♥♥」
膣内の更に奥へと鈍器の如く激しい衝撃が走り、忽ち子宮がぐにぃっ♥と押し上げられてしまう。その衝撃を受け止められず、アタシは腹筋を仰け反らせて一気に絶頂を迎えそうになる。けれど何とか快楽を貪る事に慣れていた身体は絶頂ギリギリの所で堪えきった――と思いきや、突然陰核に強烈な快楽が襲いかかってきた。
「んんっ!♥♥♥ だ、だめぇ……っやあぁあ゙っ♥♥♥」
「あは、尻尾でちょっと触れただけで雌ちんぽがビックン♥って跳ねてるわよ?サイボーグでもココは敏感なのね」
欲情と嫉妬を隠しきれないままに囁きつつ、スペゴジちゅわんはクリスタル状の尻尾でアタシの陰核をつんつんと軽くつつきながら乳房をぐにぐにと揉みしだき、時々乳首に甘噛みしては舌先でころころと弄ぶ。その刺激で更に膣内が締まり、一層男根をきゅんきゅんと抱擁し、太い血管をも粘膜で認知する形になる。勿論、唐突に敏感な箇所を拘束された事によってゲストちゅわんから悲鳴のような嬌声が上がり、男根が興奮でぶわりと膨らむと同時アタシの膣内もより激しい熱に包まれる。
「ひぃうぅっ♥ だ…だめぇ……っスペゴジちゅわん…!♥」
「んむっ…ほら坊や、今のうちにガン突きしてやりなさい? イキかけの人妻まんこをズコズコするの、すごーく癖になるわよ?♥」
乳房を甘噛みしつつ陰核を弄ぶ手はそのままに、スペゴジちゅわんの指先はアタシの雌蕊をくぱっ♥と開き、結合箇所をゲストちゅわんに見せつける。当の彼は目の前で繰り広げられた淫靡な雌怪獣同士の絡みに興奮、或いはスペゴジちゅわんの煽りに更なる獣欲を掻き立てられたらしく強く頷くと、腰を上下に動かし始める。
「んあぁああっ♥ や、やだぁ…激しいいぃんっ!♥♥ 」
ずちゅっ、どちゅっ!と淫猥な音を立ててアタシの膣内が容赦なく突かれ、その度に子宮口を押し潰す様な激しい衝撃がアタシの脳内回路を甘く痺れさせる。しかも乳房にはスペゴジちゅわんの口許が舐りと甘噛みを繰り返し、もう片方はクリクリ♥と指で潰されている。文字通り雌としての弱点を徹底的に嬲られ、気を抜けばあっという間にイッてしまいそうになるも、ゲストちゅわんの腰振りは「ココが良いの?」と言いたげに、俗に言う『Gスポット』を刺激する。無論そんな箇所を重点的に抉られれば、アタシは我慢できるはずがなかった。
「嫌あぁあっら゛めえぇっ!♥ い…イグぅっ、イッちゃうぅんっ!♥♥ ゆるし、てぇ―――イっぐぅうぅうっ!!!♥♥♥」
ゲストちゅわんより先にイッてしまった事を詫びつつ、そしてアタシの体の何処からこんな声が出せたのか、と一瞬疑う程の咆哮を部屋に響かせながら、呆気なく絶頂を迎えてしまう。
大抵は膣内がアクメを覚えたことによりナカに埋まっている男根もつられて射精するはずが、今回はタイミングが合わなかったのか、イキたてのおまんこをどちゅどちゅと突かれ続ける。
「きひっ…んはぁぁあ゛っ♥♥ だめっ、まだイッてるのに激し、っ…あ゛ぁああっ♥♥♥」
「うわぁ…何時も飄々とした貴方がこんなケダモノみたいな声出すなんて、本当に気持ち良いのね?♥」
絶頂直後にも関わらず全身を揺さぶられ横から煽られるも、返す余裕すらなくなったアタシは今や嬌声を上げつつ『早くお射精して』と心中で懇願するしかない。すると願いが通じたのか、ゲストちゅわんが何度もアタシの名を呼びつつ子宮口への執拗な突き上げによって、膣内で彼の男根が一際熱を孕んで膨らむ。それは彼がもう間もなく絶頂に達する合図だった。
(あ……この感覚……♥)
「ん、ほら坊や? そんなに息を荒げてそろそろ射精したいの? それじゃ、このドスケベサイボーグ怪獣を先にイカせた記念として、思いっきりおまんこの一番深い所に吐き出して良いわよ?♥」
スペゴジちゅわんの淫靡な口調の言葉にゲストちゅわんは興奮した様子で頷くと、アタシを更に深く突き上げてくる。何度も繰り返される荒々しいピストンに胎内ごと揺さ振られ、肉棒の先に口づけしている子宮口が受精を乞うかの如くすっと降りきってしまうのを感じた瞬間――最奥で熱い濁流が爆ぜた。
「あ゙っ♥♥♥ あ゛あぁあああぁぁんっ♥♥♥!!」
どぷどぷと、アタシの子宮口にたっぷりと若いザーメンが注がれる。まるで記憶ごと流してきそうなその煮え滾りかねない熱と量に思わず再び獣じみた嬌声を部屋中に響かせながら、胎内は一滴残らず精液を搾り取ろうとぎゅむ♥ぎゅむっ♥と、男根を何度も咀嚼し続ける。
(イキっぱなしのおまんこに…どぷどぷぅっ♥て注がれるなんてぇん………♥ ♥♥)
「お゛っ、おほぉおん♥ おせーし来たぁあんっ♥ 種付けアクメ、っ気持ち良いのぉお…んっ♥♥」
ゲストちゅわんの射精を受け止め、アタシもそれに合わせて再び絶頂を迎える。本来なら今頃は同時イキしつつ爆ぜた精子のお出迎えをしている所なのに、アタシは二度目のアクメから未だ戻って来れない程気持ち良かった。しかも絶頂の弾みでまた母乳が噴き出したらしく、スペゴジちゅわんの口許は疎かアタシの仰け反った腹筋や下腹部までも白く染め上げる。
「う〜ん、やっぱり出したてのミルクは良いわねぇ。貴方も運動し過ぎて疲れてるでしょう?」
ゲストちゅわんに投げかけつつ、スペゴジちゅわんは再びアタシの揺れる右乳房にしゃぶりつく。特に敏感な器官となった乳首に舌を絡まされ、時々牙を立てて甘噛みされるとソコからじわり♥と挿入とは違った痺れる感覚が生み出され、自ずと嬌声が漏れてしまう。
「あン……うぅ……んっ♥ 」
ゲストちゅわんのモノが胎内に埋まったまま身悶えする中、彼もまたアタシの左乳首に唇を寄せ、ちゅーっと吸い付いてくる。
「ふあぁっ♥ あぁ…ん、だめぇ……♥」
駄目と言いつつも、アタシの口許はだらしなく緩んでしまう。その間にも二人がかりで両乳房を揉まれ、舐められ、吸われ、甘噛みされる度にゾクゾクとした快感が背筋を走り抜け、脳髄を蕩かす。しかもその拍子にゲストちゅわんのモノが胎内でずくん、と膨らみ、ほぼ動いてもないのに亀頭が敏感な箇所を舐ってくる。その感覚が一旦落ち着いていたはずの性感を引き起こし、子宮が再び切なげに疼く。
(嫌ぁ…っおっぱいそんなにされたら、またイッちゃいそう……っ!)
ちゅぱちゅぱと淫猥なリップ音がアタシの聴覚を震わせ、胸の先端から生じる電流にも似た甘い刺激が頭の中で反響して、それが更に性的な快楽となって体全体に広がる。やがてどちらかがカプッ♥と軽く歯を立てた瞬間、突然三度目の絶頂が爆ぜ、膣がびくびくと収縮して肉棒を根元まで飲み込んだまま子種を搾り取ろうと激しくうねる。
「ひぃ、っんぉお ♥♥ あ゛ぁっ、イクっ♥イきそぉ……んっ、はぁ……あっ♥♥ あァあ゛あぁあ゛あっ♥♥!!」
体がビクビクと何度も波打ち、視界がチカチカと明滅する程の衝撃にアタシは思わず獣の様な声を上げてしまう。当然母乳を噴いて眼前で激しく達した事に、ゲストちゅわんが軽い悲鳴を上げて怯んだ反面、スペゴジちゅわんは「あらあら」と冷静に苦笑しつつ、アタシの胸に貪りついていた顔を上げる。
「おっぱい吸われたままイっちゃうなんて、とんだ淫乱ママね? そんなに授乳されるのが気持ち良かった?」
「んぉお゛…っあひぃい♥♥ だってぇ……♥ こんなぁ…乳首ぃ…っ噛まれたらぁ♥ お゛ぉンっ♥ おほぉ゛おおっ♥♥」
胸から伝わる甘美過ぎる愉悦が全身に行き渡り、アタシの意識は未だにアクメの海から戻ってこれない。やがて同時にゲストちゅわんも切なげにアタシの名前を呼んだ途端、彼の肉棒が膨れ上がると次の瞬間には子宮口にキスしている亀頭が爆ぜ、またもや熱い精液が注がれ始める。
「お ♥♥ おぉっ♥♥ いぁあ゛っ……イッたばかり、なのにぃんっ♥♥ ぁ…… んぅあ゛ぁぁああぁぁっ♥♥♥!!」
子宮に直接流し込まれる熱い奔流にアタシは背中を大きく仰け反らせながら、今宵一番で深い絶頂を迎える。イキながらイカされるなんて滅多にない事だけど、今はそれすらも心地よく感じていた。
ドクンドクンと脈打つ剛直の感覚が子宮から伝わり、それに合わせて胸から広がる幸福感と満足感に酔い痴れていると、不意に『ちゅぽっ♥』と音を立てておちんぽが抜かれた。
「あふ……っ♥」
喪失感に思わず名残惜しげな声を出してしまうと、散々イキまくったアタシの体は力無く仰向けに脚を広げながらどさりと倒れ込む。そんなアタシにゲストちゅわんは労わりの言葉を掛けてくれたけど、今は続け様に三回、四回もイカされた余韻で上手く返事が出来なかった。
「はー、はぁ……はぁ……」
ごぽり、と開かれた胎内から、快楽の残滓が流れ落ちる感覚に身悶える。
そして彼のモノを見るとアタシの母乳をたっぷり堪能したせいか、先程よりもずっと大きくなっている気がした。
(うそ…まだ、あんなに大きいなんて……)
あれだけ出したにも関わらず、彼のペニスはまだ硬度を保ったままだった。それは勿論、スペゴジちゅわんの目を奪わせる。
「ふーん……ガイガリアンをこんなにイカせた後でもまだまだ元気みたいねぇ。じゃあ次は私とシましょ?」
激しい欲情を吐息に乗せつつ、スペゴジちゅわんはベッドの上で四つん這いになり、 むっちりした紺青色の臀部を高く上げて挑発的なポーズを取る。尻尾を上げた牡丹色のソコは散々お預けされ、目の前の淫靡な光景に充てられたせいかほぼ白濁した本気汁が垂れる程に濡れそぼっていた。
「んふぅ♥ ねぇ、早くぅ……♥」
彼女の秘所は既に愛液が滴り、雌の匂いすら漂わせてゲストちゅわんの劣情を煽っている。しかも肩の結晶でさえも眩いピンク色に輝いており、まるで内部から光を当てられた宝石の様に煌めいている。当然こんなお誘いをされて断れる筈もなく、彼はゆっくりと腰を沈めていった。
「ふあぁああっ♥ きたぁ♥ ケダモノちんぽ来たァッ♥♥ おっきいぃっ♥♥♥!」
怪獣殺しの凶器肉棒が膣内に入り込んだ途端、スペゴジちゅわんは背筋を伸ばしながら獣の様な声で喘ぐ。ゲストちゅわんも耐えられないのか間髪入れずにそのまま激しくピストンすると、結合部からはジュプ、ズチュと淫猥極まりない音が立ち始め、下に垂れ下がった乳房すらもだぷっ、だふんっ♥と揺れ動く。
「あ゛♥ あはぁっ♥ すごぉいっ♥♥ おまんこの奥までっ、ズコズコきてぇっ♥♥ んおぉおっ♥♥♥」
激しい抽挿によって子宮口をノックされる度にスペゴジちゅわんは背筋を弓なりに反らし、豊満な胸をぶるんっ♥と揺らしながら舌を突き出して蕩け顔を晒す。普段の女帝然とした彼女からは到底想像も出来ないような下品な言動かつ表情だが、その雌宛らのギャップがより一層彼の欲望を刺激する。
「あぁっ、激しいぃっ!♥ 坊やぁっ♥ もっとぉっ♥ もっと突いてっ♥♥ マザーガイガリアンみたいに、ンッ…私も気持ち良くイカせてぇっ♥♥」
蕩けた笑みを浮かべながらスペゴジちゅわんは尻を振りながら懇願している。
目の前で肉の打ち付ける音すら立たせながら同僚が獣同然に喘いでいるのを眺めながら、アタシはぼんやりと意識を取り戻しつつあった。
(あぁん…スペゴジちゅわんったらあんなに喘いで……とてもセックスに飢えてたのねぇん)
実際に好みのお客が来たのは良いものの、なかなか結合の機会がなかった為に激しくなるのも必然か。そんな事を頭の中で侍らせていたら突然雌蕊に違和感が這い回ったかと思うと、『ぐじゅり』と細いものが中に潜り込んでくる。
「ひゃうんっ!?」
思わず悲鳴を上げるといつの間にかゲストちゅわんは片腕を伸ばし、アタシの白濁塗れの性器に指先を入れていた。
問い掛ける間もなく彼は中に入れたままの指をくいくいと動かし、Gスポットを刺激してきた。
「んっ♥ あふぅ♥ ちょっとぉ……やぁんっ♥」
それに合わせてアタシは声を抑えようと嘴を強く噛み締めるが、すぐに我慢出来なくなって甘い声が上がってしまう。
ゲストちゅわんが動けばスペゴジちゅわんが咆哮し、その弾みでアタシの雌蕊もぐぽぐぽ♥と彼の指で掻き回され拡げられる。その際に漏れ出る嬌声はスペゴジちゅわんのそれと重なり、広い室内には更に卑猥な雰囲気が醸成されていく。
「あひぃぃっ♥ ま、またアタシのおまんこ弄くられてるぅんっ!♥♥ んお゛お゛っ♥ ほォお゛おおおっ!♥♥♥」
「や、やだぁ♥ ちんぽまた硬くなってるぅっ!♥ガイガリアンの見てる前で派手にイッちゃうぅっ!♥♥♥ あ、あぁ゛っ♥ あへぇえっ♥♥♥」
互いに卑猥な言動を繰り出し、雌穴から大量の本気汁を垂れ流して乱れ狂う中、ほぼ寸分の狂いもなく同時絶頂が訪れた。
「「イクぅぅぅっ!!♥♥♥♥」」
先ずスペゴジちゅわんが甲高く咆哮したのを皮切りに、アタシも雌蕊からぷしゃああぁ♥と透明な液体を勢いよく噴出してしまう。それはゲストちゅわんの絶頂を促したも同然で、彼の唇がくっと呻いた瞬間、腰を突き出したかと思うとスペゴジちゅわんの奥深くへ剛直を突き立て、どぷっ♥と熱くて濃いのを大量に流し込むのが伺えた。
「んっ、あ゛ああァっ♥♥ はぁあ……おまんこ熱いぃっ♥♥♥♥」
蕩けたトーンからして相当な量をスペゴジちゅわんの中に出しているらしく、彼女は尻尾を垂直に張り、悦びに打ち震えながら背中を大きく仰け反らせている。
「は…っ♥ あぁっ♥ すごいぃ……♥♥ こんなにドクドクって、いっぱい出されるなんてぇ……♥♥♥♥」
子宮に多量の精液を注がれ、スペゴジちゅわんは恍惚冷めやらぬままうっとりとした表情で呟いている。そしてすっかり萎えた男根がじゅぽっ、と抜かれた途端、スペゴジちゅわんは力なくベッドに突っ伏し、ゲストちゅわんもまた続け様に出すものを出し切ったのか、へにゃりと力が抜けて後方に仰け反る形で脱力してしまった。
「ふふっ、お疲れ様。たっぷり楽しんで頂けたかしらぁん?」
枕に突っ伏したまま恍惚から未だ戻ってこれないスペゴジちゅわんの代わりに、アタシはゲストちゅわんに問いかけると、彼は小さくこくりとうなづいてくれた。
「そう、良かったわぁ。じゃあそろそろお開きの時間だから、最後にアタシ達とお風呂でキレイキレイしましょ?アナタのアフターケアもちゃんとしてあげないとねぇん」
実はこのダブルでお風呂タイムも、最初からゲストちゅわんが指名したものだ。本来ならアタシ達への指名料と上乗せで料金がひどく掛かるものの、それすらもあっさりと一括払いで払ってくれたのだ。改めて彼の懐の潤沢さに感心してしまう。
「さ、スペゴジちゅわん。そろそろ起きなさい? アタシ達でゲストちゅわんを洗いっこするんだから」
「……あぁ、もうそんな時間……?」
アタシが声を掛けると、スペゴジちゅわんはようやくアクメの余韻から正気に戻ったらしく、緩慢な動きながらも身を起こした。その時彼女の秘部からゲストちゅわんの射精した白濁がごぽぉ……♥と溢れ出し、シーツに染みを作る。
「っ…! た、確かにこれはお掃除が必要ね」
「でしょう? ほら、疲れてるのは判るけど何時までもゲストちゅわんを待たせちゃ悪いし、早く行きましょう」
お股から白濁を漏らしたばかりか、ゲストちゅわんの前でうたた寝しそうになった気まずさもあるのか、スペゴジちゅわんは顔を赤らめて慌てている。
ともあれアタシは彼女を急かすように促すと、向こうもすぐに意図を察してくれたらしく、ゲストちゅわんと共にVIP専用バスルームへ足を踏み入れることになった。