デスギドラの贈り物 End 「~っむぅ!んぶあぁっ!」ごぷ、と喉奥に白濁が流れ込むも、苦さの余り、反射的に口を離した事で大半は顔面にかかった。「め、メガロ!?」「はぁ…はぁ……やっぱ飲むの…無理だよぉ…!」その後もメガロはケホケホと咳き込み、白濁も床とエプロンを汚す。「ごめん…けほっ、ちゃんと飲めなくて…」「……気にするな。」と、微かに笑みを浮かべる。直後メガロはきょとんとした表情をした。「どうして?」「良いから。」優しく手 ガイガン×メガロ
デスギドラの贈り物 あの日から僕とあの人の関係は変わった。そう、あの人───ガイガンに抱かれてから僕を少しずつ恋人として見てくれてる。ただ、ギドラとの関係はともかく、一応僕は満たされた。けれど、その反面……あの人は満たされているだろうか?「ふぅ……」時は人工の満月が輝く夜。今宵もガイガンはメガロを抱いた後、何やら疲れきった様な溜め息を吐いた。「…どうしたの?」まだ朱の残る顔を傾げながらガイガンに問い掛けるメガロ。その ガイガン×メガロ