シーモの恩返し:ひとやすみ編 怪獣専用の浴室。とは言っても、人間の目から見れば温泉を湛えたとても広い岩場そのもので、我々怪獣がゆったりと過ごせるように設計されており、決して窮屈感はない。今ではシーモが石造りのタイルの上で休む形になり、儂はというと「ゴジラさんからどうぞ」と勧められて先に浴槽に浸かっている。「先に其方から入っても良かっただろうに…相変わらず律儀な性格よのう」「いえ、そんなことは……それに私が入るととても窮屈になる シーモの恩返し
シーモの恩返し:交互愛撫編 「あの、貴方が悶えている内に私の方も何だか変な気分になってきちゃって…ゴジラさんさえ良ければ、私にも……して貰えます?」要するに、以前スカーキングの襲来時にしていた“奉仕”をまたして欲しいということらしい。けれどあの時と違うのは決して命じられた訳ではなく、あくまで彼女の純粋な欲情から来るものであり、尚且つ口振りからしてこちらにとっては苦しさしかない顔面騎乗ではないということ。それなら、先程の咥内籠 シーモの恩返し