ヤプール 男性
ご存知最凶の異次元人で、超獣達のリーダー。性格は残虐非道で、タイラントとは別に何れは世界を征服しようと企んでいる。ブルトンの監視対象その3。
最近は人間達の世界に干渉する事に楽しみを覚え、その野望は一歩下がりつつある…が、時々愚かな過ちを繰り返す彼らを前に辛辣な一言を浴びせ、超獣以外の他者から反感を買う事も。
時折天然な一面を見せ、自分の作った超獣達からツッコミを食らう事もしばしば。
必殺技は右手の鎌から打ち出される怪光線と、対象者の弱い心を抉りだすような言葉と共に繰り出される精神攻撃。
【一人称/私】
【年齢/不詳】
バキシム 男性
幼いながらにヤプールの腹心の部下で、一味の中でも最大の苦労人。ツッコミ数が一番多い。
幼虫の姿でも超獣化の影響で二度と成長できない事を理解しているものの、本人は成虫になって軽くなるより、今の要塞の如し鈍重な姿がお気に入りの模様。
性格はヤプールに忠実で生真面目、年上のドラゴリー達にも対等に話をする。
必殺技は角からのミサイル攻撃、両腕からのバルカン砲or紅いエネルギー弾発射。奥の手として激昂するとバキシマムになる。
【一人称/僕】
【年齢/12歳】
ドラゴリー 男性
緑色のドレスで身を包み、言動からして女性に思われがちだが実際は筋骨隆々の男性で、ヤプール一味のパワー担当。
性格は潔癖で気まぐれ、かなりの面食い。創造主への感謝としてヤプールにしなだれかかる事もしばしばだが、大体はスルーされる。メトロンJr.とはペンフレンドらしい。
しかし、一旦キレると忽ち男言葉に戻り(例え放送禁止用語だろうと平気で口にする)、怪獣一体を紙の様に引き裂いてしまう程の怪力を繰り出す。その時はヤプールの静止若しくは美形の擬怪獣が視界に入らない限り決して止まらない。
他にも必殺技はビーム攻撃とミサイル、そして配下の蛾を飛ばす偵察。
【一人称/私or暴走時には俺】
【年齢/非公開】
ベロクロン 男性
ヤプール一味の中で銃火器担当。通称「歩く弾薬庫」。そして彼らのムードメーカーも兼ねている。
性格は飄々としており、言動は常にふざけている様に聞こえるが、戦闘になると火が着いた様に残虐性を露わにする。けれど、自分をからかってくるドラゴリーには滅法弱い。
必殺技は手に持っている銃器から撃たれるミサイル乱射(通称・ミサイルスコール等々)と酸爆弾。
【一人称/オレ】
【年齢/19歳】
ルナチクス 男性
バキシムに続いて幼い超獣。普段は語尾に「~のら」を付けて喋る。性格は無邪気で天然に天然を重ねた様なドジっ子。一味の中でトラブルメーカー。
満月の夜になると忽ち言動が粗暴になり、凶暴化する。けれど相変わらず爪が甘い面があり、ドジを踏む事もしばしば。
大好物はやたら熱い食べ物で、特に焼きたて人参がお気に入り。
必殺技は眼球から放たれる爆弾と火炎放射。
【一人称/ボク】
【年齢/11歳】
ガラン 男性
バキシム達と比べて出番は少ないけれど、絵がとてもうまく、時に仲間の超獣達から似顔絵を描いてくれと頼まれることもしばしば。そして漫画家志望。性格は至って大人しく、聞き分けがよさそうに見えるが、その反面色々と腹に溜めやすい性格。
最近異性が気になる年頃の様子。必殺技は自らが絵に描いた事を実現させる能力(ただし、あくまで何かを操ったりする程度で物質は出せない)
【一人称/僕】
【年齢/14歳】
エースキラー 男性
ヤプールがウルトラマンエースを撃退する為に作り出したロボット。しかし、今や戦争も終わり、処分しようにも処分しきれないので仕方なく一味として置いている。現在ヤプールや超獣達の世話係として勤務中。
性格は正にロボットという名が合う程寡黙で、ヤプールの命令がない限り腰を上げない。でも、怒るとかなり怖い。
弟にメビウスキラー・カブトザキラーがいる。
必殺技は体技とウルトラ兄弟の光線技を真似たそれらの発射。
【一人称/私】
【年齢/不明】
ブルトン 男性
異次元と三次元を行き来する不思議な少年。そしてシン・ゴジラの保護者でありながら、史上最強の怪獣・イフの番人。ホヤの様な形のヘッドギアが特徴。
性格は掴みどころがなく、空虚的。年齢に反して時々確信をついた発言をする為、なかなか侮れない。
必殺技は、現実では有り得ない事象を引き起こす四次元念力。しかし余りにやむを得ない場合は、敵をイフのいる場所に入れるというある意味最強の隠し技を持つ。
実はこの世界を構築するきっかけとなったループを引き起こした張本人で、理由は「全世界の怪獣達が共存できる箱庭を作りたかったから」。その望みは叶えられているかは微妙な所である。
偶に地球宇宙問わず三次元に降りてきては、共存の環を乱す者が居ないか常に監視(対象は主に宇宙怪獣勢とヤプール一派)している。
【一人称/僕】
【年齢/14歳】